LOVE1999 “ラ・ヴィ・アン・ローズ”コレクション
LOVEコレクションの最初のモデルはフランス語である「君はバラのように美しい」という意味をもつコレクション。
GSXではじめてとなる、「ローズゴールド」の文字盤は、少しピンクを入れた美しい仕上げです。
顧客アンケートからの文字盤の生産です。
6時位置のマーキングは「バラ」。裏ガラスはカッパー色の特殊偏光ガラスを装着しています。
時計のケースの横にはバラのマークを刻印しています。
2002年のGSX904LOVは1999年に発売されたGSX900LOVの復刻モデルとなり、
GSX903LOVも発売されています。
ピュア・メイド・イン・ジャパン
時代背景
日本には海外にはない、カジュアルウォッチ、ライセンスウォッチという特殊な価格帯の時計があります。
しかし、ロレックスをはじめとした、舶来時計の波は日本の唯一のラインでもあるカジュアル時計にも 余波を及ぼし始めました。
カジュアルウォッチ業界は、1998年頃より、ピンク、カッパーといった、 カラーを文字盤に使い、1998,1999の二年間のトレンドカラーとなっていました。
このカラーは実はロレックス14000や、海外の舶来にて人気の高い色であり、そのカラーを採用したものでした。
GSXもこのカラーについては多くの要望が寄せられました。
限定においてはトレンドを意識していくのも必要という判断で、つくられたカラーです。
GSXのカラーはローズゴールドという特別なカラーとしました。
特長
*LOVEコレクションの最初のモデル。
*オールサテン仕上げです 。
*裏ガラスも特殊偏光レンズです(900、904)。