99年6月、GSX202SBK/SMARTno,10、GSX202SSV/SMARTno,11が発売されました。
一分だけのために、クロノグラフのムーブメントを仕込むという、無駄な意味を提案したのが「ONEMI NUTE?」。
まさにこのモデルはそんなユニークな要素がたくさんつまっています。
「かくされた」文字盤はどうしたら見れるのかという不可能な点。
秒針もないため、秒針はクロノを作動させるという点。
クロノを使えば、もちろんせっかくあわせた秒針もまた合わせなくてはならない点。
「ONE MINUTE(1分)」の意味をなす愛称が「商標登録」のために「ONEMINUTE?」と字きりを変えた点。
それなのに素晴らしく美しい仕上がりであるという矛盾。
価格はもちろんクロノの価格であるという理不尽な点。
多くの“ ? ”を持つこのユニークな時計に5年越しのGSX202BTS/SMARTno,55はGSXの特別カラー<BTS>BLUE in BLACKで登場しました。
GSXの人気シリーズ「BTS」。
BLUE in BLACKと呼ばれる、黒と青の特殊なカラーバランスで「調和と融合」を デザインの指針として「上質な美」をテーマとしているシリーズ。
サマーズビートという特別なブルーは、このスマートでは初めての採用です。
深くてなんとも言いがたい魅惑的な色は文字盤だけで作られるものではありません。
パーツを分解するとまったくイメージできない色の部品になるというくらいの特殊技術です。
499本限定/シリアルナンバー付き