今までに見た事がない、アシンメトリーケース。
14年振りの新シリーズ「GSX400」のデビューは、
GSX STAR WARS™ COLLECTION。
そして、デビューから約1年5ヶ月。
待望のGSX400オリジナルシリーズが発売。
トノー型、ラウンド型、二つの側面を組み合わせて完成した、
今まで見た事がないアシンメトリーケース。
そこには、ただ二つを合体させたのではない、
GSX流のこだわりが形として表現れている。
一つで二つの側面を持つ400Serise
特徴的でスペーシーな雰囲気を持つケースは、「ラウンド型」と「トノー型」、
二つの側面とGSXのエッセンスがうまく融合している。
左サイドは職人の手作業により、丹念に磨き上げられた“つるっと”した丸みで、ラウンド型の優しさを表現。
右サイドはベゼル、リューズガードをパーツ別に組み上げ、
緩やかなカーブを描いた細やかな段差デザインで、トノー型の力強さを表現。
職人によるケースの磨きからパーツの細部、デザインに至るまで、
GSXらしいこだわりが詰まっている。
そして、そのこだわりは裏蓋にも現れている。
宇宙船のハッチを
思わせるような裏蓋
ケースと同様、膨らみを持たせこだわりのある裏蓋デザイン。
ガラス周りのエッジ部分は大変高度な磨き技術が必要。
リューズガード部にも使用されている専用の
六角特殊ネジも考え抜かれたデザインの一つ。
中央のガラスは「赤」を採用。
イメージ通りの“赤色”を出す為に、
光学機器(カメラのレンズ等)に用いられる赤フィルターガラスを採用。
半透明なので中のムーブメントを覗くことができる。
時計のオーナーにだけ楽しめる裏蓋デザインも
細部に渡り、こだわりを貫きます。
丸み・厚み
特徴的なケースはこの丸みと厚みがあって成り立つ。
どの方面から見ても迫力のある鏡面ケースは 職人が手作業で丹念に磨き上げる。 “つるっと”した丸みは、他では見た事のない迫力を醸し出し、 腕時計としての存在感を際だたせる。 |
シリーズロゴ12時位置には、GSXのフラッグシップシリーズ
900シリーズと同じロケットをイメージした「GSXロゴ」を配置。 GSXのロゴは商品のデザインによって一番合うロゴを使用する。 多くはシリーズやラインによって、そのモデルにあったロゴを 新たに創ってきたが、今回シリーズを越えて、 同じロゴを使用するのはGSX初となる。 |
ガラス・リューズガラスはケースに沿うように
柔らかな丸みのあるガラスを採用。 ケースの膨らみ(厚み)を生かした他にはない ケースとガラスの一体感が存在感と重厚感を漂よわせる。 リューズにはブラックシリコンを採用し、 デザイン性だけでなく、操作性も考慮している。 |
バックル・バンドバックルはディプロイメントバックルを採用し、
ケース同様、スペーシーなデザイン。 バンドはシリコンバンドを採用。 計算された厚みのあるシリコン素材を使用し 裏には汗止めが機能しうる限界までの GSXのモノグラムをデザイン。 その中には隠れGSXロゴマークを施し GSXならではの遊び心を取り入れている。 |
一つ一つこだわり抜いたからこそできる、
緻密で高品質なパーツ
こだわり抜いたデザインには必要不可欠となるものがある。それはそれぞれのパーツだ。
ケースからリューズガード、パーツを留める六角ネジ、ガラスから針に至るまで、
綿密に計算され、GSXの時計は創られる。
GSX400SBK SPEC
価格 | ¥63,000 +tax |
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発売日 | 2017年5月26日発売 |
サイズ | 全幅:48.5mm / 直径:45.5mm / 厚さ:18.5mm |
ムーブメント | オートマティック、手巻き機能付(21600振動/時間) |
ケース | 316Lステンレススティール(鏡面仕上げ) |
ブレスレット | シリコンバンド |
ガラス | ミネラルガラス |
防水 | 10気圧防水 |
特徴 | 裏蓋(フィルターガラス)/夜光:針・インデックス/石数:24石/精度:-20 ~ +40秒/バンド幅:22mm/腕周りサイズ:15.0cm~21.5cm/ディプロイメントバックル/持続時間:最大巻上時約41時間/秒停止機能付 |
Designed by | 田口英紀 |
Produced by | 石田憲孝 |
「ブランドのプライドを忘れない」
「妥協を許さずこだわりを形にしていく事」。
そんな思いが詰まった、
常にオリジナリティーを忘れない「GSX」らしいシリーズ。