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ミニッツリピーター&クロノグラフ操作プッシャー
クロノグラフの操作とミニッツリピーターの操作に使用する。 クロノグラフとは時間を計測する機能。とくにGCのクロノグラフは一時停止をしている間も正確 に計測を続けていて、再度、計測ボタンを押すことで、現在の計測時間へ自動復帰する。この ボタンはクロノグラフのスタートと一時停止の操作を担当する。 ミニッツリピーターは、時計を目ではなく、音で時間を知る機能。時間を知りたいときにボタン 操作をすることで音で時間を知らせてくれる。尚、GCには基本時計とこのミニッツリピーターの ための第2時計の2つの時計が組み込まれていて、例えば片方が破損した場合でもいずれかの 方法で時間を知ることができる。これは衝撃などでパイロットが不時着した場合でも時間を知るこ とを可能とするリザーブの意味もある。またそれは第2時間帯に設定することもできる。世界にい ても音で日本の時間を知ることが可能(もしくは音を現地時間に設定)。 プッシュボタンはねじ込みながら回すことでロックがかかるガードを備えていて、水中でプッシャー が押されてしまい水が浸入することを防ぐ。 -
タキメーター
タキメーターとは平均時速や生産量を計測できる機能のこと。 この時計の場合、1kmを何秒(測定可能範囲60秒以内)で走った かにより、おおよそのその区間の平均時速が測れる。測定開始と 同時にクロノグラフをスタートさせる。例えば、1km走行したとき にクロノグラフを止め、そのときの秒針位置でその区間のおおよそ の平均時速が分かる。1kmを45秒で走ったとすると、その区間の 平均時速は約80kmとなる。 -
全外装DLCコーティング
DLCの名前の由来
DLCとはDiamond Like Carbon(ダイヤモンド ライク カーボン)の略です。しかしながらダイヤモンドをコーティングしている訳ではありません。またダイヤモンドのような硬度を持っている訳ではありません。 カーボン(炭素)硬質膜がダイヤモンドの様な特性を持つ事からDiamond Like crbon(ダイヤモンドの様なカーボン)と名付けられました。 当初は主に工業機械の耐久性を高める為に使われ、現在ではファッション要素から時計、めがね、ゴルフクラブなど一般ユーザーの身近なモノにも使われるようになりました。 GSX2010DLCではその最強のコーティング技術をリスペクトしモデルナンバーにその名を冠しています。
■DLCの特性
・高硬度である
・耐摩耗性に優れる
・表面が平滑である
・摩擦係数が低い
・耐薬品性、耐食性に優れる
・その他
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ムーンフェイズ
約29.5日で地球の周囲を公転する月の満ち欠けをイメージ で表したもの。月齢。ムーンフェイズは月の満ち欠けをその まま表していると思っている人がいるが、それは間違いであ る。ムーンフェイズで正しい形を現しているものは「満月」 だけである。BOLLARDでは○穴だけで満ち欠けをデザ インしている。 -
10気圧防水 & 裏蓋
BOLLARDシリーズでは、初の10気圧防水である。通常3気圧 、裏蓋はミニッツリピーターの音が聞こえるように穴が いる。しかし、防水性を高めるためには穴を塞がなくては い。1年以上の開発によって、穴がなくても音が響くように ブラック・イオン加工を施し、音色を調整。そのために裏蓋 っている。裏蓋の模様は波紋をイメージしている。 -
分針
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時針
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スプリットセコンド・クロノグラフ(1/5秒計測)
60分、12時間までの積算計を装備し、かつ、中間地点などの 計測を可能にした「シングルハンド式」のクロノグラフを搭載 している。 マラソン競技などで走者のタイムを計測する場合(例えば一周 ごとの時間計測をする場合)、一時停止して記録し、再度スタ ートさせることで一時停止させた時間を計算し、自動的に本来 の経過時刻まで針を進める。 -
永久カレンダー(イモータルインディケーション)
短針が曜日、長針が日付。別のところの閏年、月と連動。永久 カレンダーとなっている。通常の時計は2月や30日までの月の 次の月は日付の調整を必要とする。しかしこのGCでは不要。 2100年2月まで、自動的に閏年を計算し、常に正しい日付を表 示する。2月29日から3月1日にワープする様子などは感動する のではないだろうか。 -
24時間針 & 秒針
基本的な秒針(長針)と24時間での時間表示(短針)を行っている スペース。BOLLARDの24時間計は「正午」が頂点になっている、 世界的にも非常に珍しい仕様。通常の時計では24時間計は24時 が頂点にある。12時間計を頂点にしたのは人の行動時間が多い 時間帯で24時間針が干渉しないため。 -
スクリューロックリューズ
各種調整を行う。また、二段引くことでミニッツリピーターの設定 時刻を表示できる(調整もここで行う)。リューズはネジのように 回すことでロックされるシステムを採用し、防水性、防塵性を高め、 水の中での誤操作を防ぐ。 -
サファイアクリスタルガラス(ハーフ・ドーム型 無反射コーティング)
通常のガラスよりも高価であるが、キズのつきにくい「サファイア ガラス」をさらに強化した「サファイアクリスタル」を採用。サファ イアでは通常行わない、ドーム型に加工することで正面からの 衝撃を時計のケースへと逃がす「衝撃分散機構」となっている。 又、ドームにすることで生じる写りこみやギラつきの増加を「無反射 コーティング加工」することで抑えている。(注意:ドーム型のため、 無反射コーティングはガラス内側だけに行っている。このコーティ ングは反射を完全に無くすものではなく、抑えるためのもの。) -
リューズガード
BOLLARDのリューズは大型化されて 操作性を高めている一方、衣服へ引っ掛 かったり、外圧の衝撃を受けやすい。その 為大型で滑らかなリューズガードを備え、 リューズをガードする。 -
クロノグラフリセットプッシャー
このボタンを押すことで、動作中のクロノグラフの表示停止(計測 は継続している)を行う。再度、操作することで計測していた時間 まで復帰する。また、2時位置のスタートボタンを押し、その後、こ のボタン操作でクロノグラフは0に戻る。プッシュボタンはねじ 込みながら回すことでロックがかかるガードを備えていて、水中で プッシャーが押されてしまい水が浸入することを防ぐ。 -
逆回転防止ベゼル
逆回転防止ベゼルの外周には鋭角 なウェーブデザインを施した。また ベゼル正面にはメカニカル感を出す 為に6箇所にデザインネジを配置。 -
チタンブレス
ブレスレットは‘鎖’感を出した目の大きい5連ブレス レット。ブレスレット2連にローレット加工(デザインの 加工)を施した。装備向上させるために、腕に沿った カーブ仕上げを施してる。 -
プッシュ・オープン・Wロック・クラスプ ラチェット・エクステンション機能付き
フライトジャケットなどの上から時計をする場合、いちいち工具を使用して、時計のサイズ調整して いる暇はない。また、そうでなくても「グローブ」などを装備している場合は、通常、腕にはめる よりは少し大きめなサイズでなくては「グローブ」に引っ掛かってしまう。「BOLLARD GT」は ラチェット・エクステンションを採用し、バックル部分がワンタッチで約6mm伸びるようになって いる。それは自由に、そして簡単に調整することができる。また、バックルもチタンを採用。形状 も強度を高める設計。 -
モード切替プッシャー
2秒以上押すことで、クロノグラフとミニッツリピーターの切替を行う。プッシュボタンは ねじ込みながら回すことでロックがかかるガードを備えていて、水中でプッシャーが押され てしまい水が浸入することを防ぐ。 -
閏年・月表示 & クロノグラフ動作時60分計・12時間積算計
クロノグラフを操作している場合は、ここの長針が60分計(ク ロノグラフ針が一周してひと目盛り進む)、ここの短針が12 時間計(ここの長針が一周することでひと目盛り進む)となる。 クロノグラフを使用していない通常の状態においては、ここの 長針は月を表示する。短針は閏年を表示する。閏年は12時間 を4等分して、12時から3時位置に短針があるところで閏年。 その後3時から6時位置でその1年目、6時から9時でその2年 目、9時から12時でその3年目を表示する。
閏年
太陽暦において、1年は厳密には365日と5時間49分であるため、4年で1日多くなってしまう。それ を調整するために4年に一度、閏年として、2月は29日までとなっている。何故、2月が他の月より 日数が少ないかということなどは、ジュリアス・シーザーなど古代史の域になってしまうが、ともかく 調整をしなくてはいけないのである。4年に一度の調整をしても、さらに120年で3.12日ずれる。 その調整を条件にした太陽暦を「グレゴリウス暦」という。世界では現在、この暦を広く使って いる。ちなみに日本では明治5年12月に太陰暦から太陽暦に変更された。もし変更されていなかっ た場合、なんと明治5年は13月まである予定であった。太陰暦以前は貞享暦を採用していたが、 太陰暦はかの8代将軍「吉宗」が「大岡越前」に命令して変えさせたものだと言う。できるだけ 四季に近い暦にしたかったのが理由だという。グレゴリウス暦には条件がある。 ① 西暦の下3桁が4で割り切れる年は「閏年」。 ② 西暦の下3桁が00の場合は平年。 ③ 西暦の下2桁が00であっても、百の桁が4で割り切れる年は閏年。 以上から、2100年は閏年ではないのである。よって、現在の永久カレンダーの時計は、全てこの 2100年2月までは「日付は自動」で送られるものの、この2100年だけはそうはいかないのである。 まぁ、私たちには関係の無いことなので、考えても仕方が無いのだが。 -
スーパールミノバ(夜光)
スーパールミノバ(蓄夜光)を時分針&インデックスに採用。夜間 での視認性の向上は勿論、夜が楽しくなる様な発行色。 BOLLARDの発行色は美しく妖しく光る、カクテルのブルーハ ワイの様な楽しいカラー。スーパールミノバは、暗闇でも時刻を 確認できるようインデックスや針に塗られてる夜光塗料。外から 受ける光を蛍光体に蓄え、光を放つ蛍光塗料である。 日本で開発され、世界一流時計ブランドが採用している。
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INTRODUCTION
全てを手に入れよ。
2009年、衝撃のデビューを飾ったBOLLARD GTの登場から約1年超の時を経て、2011年冬、その第二弾モデルとなる GSX2010DLCが登場。
ブラックボディが凛とした佇まいを醸し出しながら、猛禽類のようなダイナミックで精悍フェイス。 そして、その雰囲気に相応しい最先端素材と最高レベル技術が融合したGSX2010DLCはまさに最強のGSXと呼べる。
あなたは、これ以上何を望むのか。
BOLLARD GT(ボラード グランタイム)
GSX2010DLC
189,000yen
DLCの名前の由来
DLCとはDiamond Like Carbon(ダイヤモンド ライク カーボン)の略です。しかしながらダイヤモンドをコーティングしている訳ではありません。またダイヤモンドのような硬度を持っている訳ではありません。 カーボン(炭素)硬質膜がダイヤモンドの様な特性を持つ事からDiamond Like crbon(ダイヤモンドの様なカーボン)と名付けられました。 当初は主に工業機械の耐久性を高める為に使われ、現在ではファッション要素から時計、めがね、ゴルフクラブなど一般ユーザーの身近なモノにも使われるようになりました。 GSX2010DLCではその最強のコーティング技術をリスペクトしモデルナンバーにその名を冠しています。
■DLCの特性
・高硬度である
・耐摩耗性に優れる
・表面が平滑である
・摩擦係数が低い
・耐薬品性、耐食性に優れる
・その他
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SPEC
全幅:56.15mm/直径:45.0mm/厚さ:14.25mm/重量:約150g/バンド幅:20mm
CAL.6771クォーツ/素材:チタン合金/ドーム型サファイアクリスタルガラス(内面無反射コーティング)/外装DLC(ダイヤモンド ライク カーボン)コーティング/ミニッツリピーター /ムーンフェイズ/永久カレンダー/スプリットセコンドクロノグラフ(1/5秒計測)/タキメーターリング/逆回転防止ベゼル/Wロッククラスプ(ワンタッチ・オープンボタン、ラチェット・エクステンション機能付き)/24時間表示/第二時間帯表示(デュアルタイム)/閏年表示/平均月差±20秒/秒針任意停止機能/作動温度範囲-10℃~+60℃/電池寿命2年/基準位置未完了警告機能/100m防水 /スクリューロック付きリューズ/スクリューロック付きクロノグラフボタン&モード切り替えボタン