スケルトン文字盤で人気を博したGSX222X-1、-2をGSX221Lineで再現。
スケルトン文字盤に加え、本機ではオープンカレンダーとしました。
前作とは異なりテンプをあえて見せず「鉄」を全面に覗かせることにより、SMARTシリーズのコンセプトである”インダストリアルデザイン”の雰囲気をより漂わせ、日付を「オープンカレンダー」にしたことにより工業的イメージを助長させます。
日付確認の指標となる3時位置のカラー線が機能を果たすと共に文字盤デザインのアクセントとなっています。
GSXはオープンカレンダーを今までに何度かやってきているんです。
スマートに使うムーブメントは、ほぼすべてカレンダーがついているので、逆に言えばカレンダーが付いてないモデルにも、すべて見えなくはしているものの実はカレンダーが付いていた。
今回のように見せる事を想定していない中途半端なムーブメントなんだけど、あえてそれをカレンダーと共に見せた。ローテクな雰囲気にしたかったことと、クォーツに見える鉄の面が逆に新鮮だったんです。