GSX SMARTの記念するべき50本目のモデルがこの「スマートモノグラム」となりました。
実際には非売品、限定の番号なしモデルがありますので、53本目となりますが、デザインの企画段階では、50本目のモデルということで、あえてこのno,50という番号を保留して企画を進めてきました。
柄を決まった配列で並べていく規則性のあるデザインである「モノグラム」。
GSXはこのモノグラムを時計の裏にデザインをしました。
開発当初は表に行っていましたが、デザインをより洗練されたものとするために、クラシックテイストを残しつつ、今までのスマートの中でも少し大人っぽいイメ ージで企画を行いました。
その結果、表のケースなどの部材はスマートで人気の高いポリッシュ (鏡面)仕上げを行い、文字盤に特長をもたせたものとして、時計の裏にデザインのテーマをもつものとしました。
モノグラムのデザインはブレス裏と裏ブタに施されています。
さらに裏ブタには、ブラックインクを入れた シンプルなデザインを施しています。
このデザインは今までのスマートから一転して、大人に発信 していくこれからのヴィジョンを意識しています。
文字盤は、隠し印刷により、SMARTの当初のテーマとして使われていた「TOTTEMO OSHARE GSX SMART(とってもお洒落)」
を連続で印刷しています。
このテーマは昔からのスマートのファン には懐かしいものです。
昔のTAG(値札)に印刷されていたり、カタログにも印刷がされていました。
文字盤のデザイン的にも斬新さを感じるものとなっています。